国語 · PRACTICAL GUIDE
読解問題で根拠を見つける『質問→印→一文』の練習
感想だけで答えてしまうときに、設問と本文を往復して根拠を一文で説明する方法を紹介します。
対象国語の記述問題で手が止まる小学生の保護者読了目安9分執筆おかわり宿題編集部編集確認Shader Research 教材レビュー担当更新2026-09-20
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WHY THIS HELPS
最初に知っておきたいこと
読解問題で『なんとなくそう思った』と答える場合、文章を読めていないとは限りません。設問が求める情報と、本文のどこを結び付けるかが曖昧なことがあります。先に質問の種類を確かめ、本文に印を付け、最後に一文へ整えます。
家庭では解答例と同じ表現にすることより、根拠となる言葉を指で示せることを優先します。最初から長い記述を書かせず、本文の言葉と自分の説明を一つずつ組み合わせます。
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STEP 1
設問を『誰・何・なぜ・どのように』に分ける
設問の末尾から答え方を決めます。『どんな気持ちですか』なら気持ちと理由、『なぜですか』なら出来事と結果を探します。設問に丸を付けるのは、本文を読む前でも後でも構いません。
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STEP 2
本文には答えではなく手掛かりの印を付ける
人物の行動には実線、会話には波線、変化を表す言葉には丸など、印は二種類までにします。印を増やしすぎると全部が重要に見えるため、設問一つにつき候補を二か所以内に絞ります。
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STEP 3
本文の言葉+説明で一文にする
『走って戻った』という本文の言葉に、『忘れ物に気付いたから』という関係を加えます。本文を丸ごと写すのでも、感想だけを書くのでもなく、根拠と解釈が両方あるかを確認します。
例
WORKED EXAMPLE
会話の後で急に黙った理由を答える
登場人物が友達の言葉を聞き、返事をせず窓の外を見る短い物語を使います。
- 設問の『なぜ』に丸を付ける
- 直前の友達の言葉と、直後の行動に線を引く
- 二つの間にある気持ちを口頭で説明する
- 『友達に図星を言われ、返事に困ったから』のように一文へ整える
確認できること本文の前後を根拠として示せれば、解答例と表現が違っても考え方を確認できます。
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CHECKLIST
家庭での確認リスト
- 設問が求める答え方を確認した
- 根拠の候補を二か所以内にした
- 本文の言葉を一つ使った
- 書く前に口頭で一文を作った
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